スイッチで新作を開発したいと発言していたが、この話は今また一歩前進したようである。
なぜなら彼は自身が個人的に望んでいる別の作品と同じくらいの熱量で
企画に進展があったと述べているのだ。
最終的な決定権は任天堂にあるようだが
菊池氏は現状を以下のように説明している。
「たとえ私が制作を望んだとしても、それを決めるのは任天堂です。
私達はあくまで開発に専念しているだけですからね。
またもう一つの作ってみたいゲームについても、その決定権は彼らにありますよ」
では過去の作品のリマスター版が発売されるというのは考えられるのだろうか?
菊池氏はそれについても任天堂次第だと回答していた。
「紅い蝶と月蝕の仮面の権利を所有しているのは任天堂なので
私からそれについてコメントする事は出来ません。
また、このシリーズの開発が難しくなっているのはガストの作品との兼ね合いですね。
こちらに人材を投入しているので、零のために開発班を組むのは少なくとも短期的には非常に困難です。
ただ長い目で見れば、決して諦めたりはしませんし、事態打開のための案も私は持っていますよ。
短期間で開発を可能な状態にするのが現実的ではないと言っているだけです」
零は01年にPS2で始まったソフトで
14年にWiiUで発売された作品が今のところ最新作となっている。
https://www.nintendolife.com/news/2020/04/fatal_frames_return_is_up_to_nintendo_says_series_producer_keisuke_kikuchi