MMORPGの形を取っていれば、欧米での発売が見送られたソフトでもある。
だが、それは今後変わるのかもしれない。
それというのも同作のプロデューサーを務めている齊藤陽介氏が
ドラゴンクエスト10をオフライン形式にして作り直すことを示唆したからだ。
「私達は現在、多くの場でこのソフトをオフラインゲームにして
作り直すのは可能なのか、という事を話し合っています。
さらに言えば、私はそれは決して不可能な話ではないと思っています」
と彼は述べている。
今作のオフライン化については、長期にわたりドラゴンクエストシリーズの
エグゼクティブプロデューサーを担っている三宅有氏も面白い発言をしていた。
彼はDQ10の欧米発売に関心があると話すと、以下のような見解を示している。
「ドラゴンクエスト10は結局、外国での発売は見送られました。
それに3DSで発売したドラゴンクエストの外国売上は目立った成果を上げられなかったので
一部の人達は結果的に8の後に11を体験するような形になってしまっています。
DQ10には多くの優雅なストーリーが詰め込まれています。
ですから、私はそれを海外の人達も含め、まだ今作を体験していない人達にもプレイしてほしいのですよ」
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