コナミは本日4月1日から6月30日までの第1四半期決算を公開した。
この報告では下記に示す通り売上高が上昇に転じるに一方で
営業利益、経常利益、純利益はいずれも若干減少しているようだ。
これはゲーム事業においても同様で
売上高が前年比4%増となる一方で営業利益は同13%減となっている。
そしてコナミはこれについて以下のような説明をしている。
「実況パワフルプロ野球2018が良いスタートを切り
ウイニングイレブン2018のMy Clubモードが引き続き強い成果を上げています。
一方、現在の娯楽市場を見ますとモバイル機器やゲーム機の機能の拡張や
情報通信インフラ整備の強化に伴い、多角化が進んでいるようです」
「私たちは、これまでもその変化する時代に適応し、
豊富な内容を提供することで消費者の購買意欲を強化してきました」
「ゲーム産業を見ますと、
私達の新たな内容を提供する努力は以前に比べ早まっています。
これはeSportsを含む、ゲームの様々な方向に対応するためであります。
特にeSportsの勢いは近年ますます盛んになっていますから」