古川俊太郎社長はゲーム機「ニンテンドースイッチ」のシリーズ合計販売台数が
昨年末で約4800万台に達したことを明らかにした上で、今年末に
「プレイステーション5」など競合他社の新モデル発売が予定されることについて、
「対象とする客層が異なり、影響するとは考えていない」と強調。
任天堂は30日、2年3月期の連結業績予想の最終利益を、当初予想から
300億円増の2100億円に引き上げると発表。
昨年9月に発売した新モデル「ニンテンドースイッチライト」の販売が好調で、
スイッチと合わせた今期の販売計画を当初の1800万台から1950万台に上積みしていた。