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任天堂・君島社長「Switchは最後までどうなるか分からなかった。今後は一家に1台ではなく一家に複数台を目指す」

  2018/06/02(土) 14:02:25.25
スイッチ一家に複数台普及目指す 任天堂君島社長が展望
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000010-kyt-bus_all

28日の株主総会で退任する任天堂の君島達己社長が1日、京都新聞社の取材に応じた。
販売が好調な家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」について「一家に複数台にまで広がれば」と期待し、
ゲーム専用機ビジネスの将来像について「エンターテインメントと新しい技術の融合で形が変わっていく」と展望した。
 君島社長は2015年9月、岩田聡前社長の死去に伴い就任した。
任期中は若手への権限委譲に力を入れたといい、
「(任天堂を世界的なゲーム会社に育てた)山内溥元社長から教わった、娯楽以外の事業に手を出さない『分相応』などの考えを若い人に伝え、新しいリーダーを育ててきた」と振り返った。
 スイッチに関しては「小売店に見せて手応えはあったが、最後までどうなるか分からなかった」と発売前の心境を明かした。
「夢は(1億台売れた家庭用ゲーム機)Wii(ウィー)のように多くの人の話題に上ること。
まだこれからだが、携帯も据え置きもできる特長を生かしていろんなことに挑戦し、Wiiと違う広がりをさせたい」と述べ、一家に1台以上の普及を目指すべきとの考えを示した。
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