1 風吹けば名無し 18:29:03
香川県議会の新議長に西川昭吾氏(61)が30日に就任し、記者会見を開いた。県ネット・ゲーム依存症対策条例について、県議会の3会派が制定過程の検証を前議長に申し入れていたことに関し、検証は必要ないとの考えを明らかにした。
県議会は30日の臨時会で、いずれも最大会派の自民党県政会から新議長に西川氏を、副議長に十河直氏(78)を選んだ。2代続けて県政会が正副議長のポストを握った。
条例をめぐっては、1〜2月にあったパブリックコメント(意見公募)で、2千件以上あった「賛成」に同じ文言や誤りが多くあったことが、朝日新聞の取材でわかっている。
これらを踏まえ、条例案の採決時に反対・退席した自民党議員会、リベラル香川、共産党議員団の3会派は4月27日、「条例の制定過程に疑義がある」として、条例の検討委員長も務めた前議長の大山一郎氏に、検証委員会の設置を申し入れていた。
検討委の副委員長だった西川氏は、検証委について「可決、成立した条例。臆測だけで結論の出ない議論は必要ない。(設置する)つもりはない」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000032-asahi-pol
県議会は30日の臨時会で、いずれも最大会派の自民党県政会から新議長に西川氏を、副議長に十河直氏(78)を選んだ。2代続けて県政会が正副議長のポストを握った。
条例をめぐっては、1〜2月にあったパブリックコメント(意見公募)で、2千件以上あった「賛成」に同じ文言や誤りが多くあったことが、朝日新聞の取材でわかっている。
これらを踏まえ、条例案の採決時に反対・退席した自民党議員会、リベラル香川、共産党議員団の3会派は4月27日、「条例の制定過程に疑義がある」として、条例の検討委員長も務めた前議長の大山一郎氏に、検証委員会の設置を申し入れていた。
検討委の副委員長だった西川氏は、検証委について「可決、成立した条例。臆測だけで結論の出ない議論は必要ない。(設置する)つもりはない」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000032-asahi-pol