1 風吹けば名無し 2020/01/27(月) 01:29:06 ID:hcj+UUnU0.net
https://kult●ur2.bl●og.f●c2.com/bl●og-en●try-4829.html
スマートフォン向けのRPGに当然のごとく実装されている
「自動戦闘」を我々はどのように捉える必要があるのか、
海外ゲームメディアの記者のコラムを紹介する
RPGの楽しさには2つの大きな軸がある
1つはレベルを上げたり装備を強化するキャラクターの
「成長」、もう1つは強くなったキャラクターを使って
「活躍」すること。
成長は「過程」であり、活躍は「結果」である。
しかし、スマートフォンというプラットフォームでは、
成長過程が一つの障害になった。
スマートフォンのタッチパネルだけでキャラクターを
自在に操作するのは不可能で、多くの開発会社は操作の
プロセスを簡素化することにした。
自動戦闘は、現代のモバイル市場の「大衆ジャンル」の
特異性と、プラットフォームの限界、スマートフォン
ゲームのプレイスタイルが複合的に作用して出来た副産物である。
しかし、自動戦闘に否定的な意見も少なくない。
自動戦闘によって、ゲームが「すること」から、「見ること」に変わってしまったためだ。
ゲームプレイのほとんどはキャラクターが1人で狩りを
することに焦点が当てられ、プレイヤーの仕事は時々ポーションを
補充し、装備を交換し、ステータスポイントを割り振ることくらいだ。
自動戦闘の導入は進化ではなく「逃避」に近い
成功の方程式から逸脱してモバイルプラットフォームの
限界を超えるための何かを構想するのではなく、
安全な道を選んでそこから逃げてしまった結果が自動戦闘である。
スマートフォン向けのRPGに当然のごとく実装されている
「自動戦闘」を我々はどのように捉える必要があるのか、
海外ゲームメディアの記者のコラムを紹介する
RPGの楽しさには2つの大きな軸がある
1つはレベルを上げたり装備を強化するキャラクターの
「成長」、もう1つは強くなったキャラクターを使って
「活躍」すること。
成長は「過程」であり、活躍は「結果」である。
しかし、スマートフォンというプラットフォームでは、
成長過程が一つの障害になった。
スマートフォンのタッチパネルだけでキャラクターを
自在に操作するのは不可能で、多くの開発会社は操作の
プロセスを簡素化することにした。
自動戦闘は、現代のモバイル市場の「大衆ジャンル」の
特異性と、プラットフォームの限界、スマートフォン
ゲームのプレイスタイルが複合的に作用して出来た副産物である。
しかし、自動戦闘に否定的な意見も少なくない。
自動戦闘によって、ゲームが「すること」から、「見ること」に変わってしまったためだ。
ゲームプレイのほとんどはキャラクターが1人で狩りを
することに焦点が当てられ、プレイヤーの仕事は時々ポーションを
補充し、装備を交換し、ステータスポイントを割り振ることくらいだ。
自動戦闘の導入は進化ではなく「逃避」に近い
成功の方程式から逸脱してモバイルプラットフォームの
限界を超えるための何かを構想するのではなく、
安全な道を選んでそこから逃げてしまった結果が自動戦闘である。