稲葉はい。我々が出演するイベントでも、ことあるごとに「『The Wonderful 101』をもう一度出したい」という話を言い続けていました。その熱意が届いたのか、“任天堂販売ではなくて、セルフパブリッシングするならば”ということで、許してもらえることになったんです。
――なるほど。
稲葉そのときに、「プラチナゲームズとしてセルフパブリッシングで出すので、その代わり、他社のプラットフォームでも出す可能性も模索していいですか」と交渉したところ、なんとこれも、任天堂さんの広い心で許していただけたんですよ。
独占しか考えないソニーとは大違いだな