http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180627-71003/
調査会社SuperDataは6月26日、2018年5月のゲーム市場調査結果を公開した。
SuperDataによると、『フォートナイト バトルロイヤル』(以下、フォートナイト)の月間売上は初の3億ドル(約330億円)超えを記録。
コンソールゲームのデジタル売上ランキングでは1位、PCでは5位の数字を出している。
前月からの上昇率は7%で、成長に貢献したのは主にコンソール版の売上となっている。一方、PC/モバイルの売上に関しては横ばいだったという。
売上を伸ばし続ける『フォートナイト』について、学生ローンのオンラインマーケットプレイスLendEDUが同作のコアユーザー1000人を対象にアンケートを実施。
68.8%が小額課金制度の利用経験有りと答えたという。
利用経験有りと答えた回答者の平均総支払い額は84.67ドル(約9300円)で、36.78%は『フォートナイト』がゲーム内課金を利用した初のタイトルであるとのこと。
支払いの内訳を見ていくと、58.9%がキャラクタースキン、18.06%がグライダースキン、13.52%がツルハシスキン、9.52%がエモート/ダンスムーブに費やしたという。
バトルパスについては79.51%が購入歴有りと答えている。